ホームステイ・・・外国から来た留学生がその国の一般家庭に滞在して生活体験をすること
Airbnb・・・ホストが管理している物件と宿泊先を探すゲストをインターネット上で結びつけるもの
お部屋の貸し方は3つのパターンがあります。
★まるまる貸し切り
・ゲストに一軒家や部屋全体を貸す
★個室
・ホストが居住する家や部屋の中で、扉で区切られた一室を貸す。
★シェアルーム
・ホストが居住する家や部屋の中で、カーテンやパーテーションでスペースを区切って貸す。
個室やシェアルームではゲストと直接顔を合わせるので、外国人と異文化コミュニケーションを
取りたいという方にはオススメです。
宿泊料金は前払い制です、
ゲストは部屋の予約をする際にAirbnbに宿泊料を全額支払います。
その後ゲストがチェックインしてから24時間以内にAirbnbからホスト指定の口座やアカウントに
宿泊料が送金されます。
実際に料金が入金されるまでにかかる時間はホストが設定する受け取り方法によって異なります。
入金までの時間が最も短いのは
★PayPal
★Payer
Airbnbが送金を実行すると数時間以内にホストのアカウントに入金されます。
ただしドル建てでの受け取りとなります。
★オンライン決済
★銀行振込み
円建てて受けるとることが出来ます。
Airbnbの収益の主は、宿泊予約が成立した際に発生する手数料です。
ゲストからは宿泊料の価格帯に応じて6〜12%
ホストからは3%の手数料が引かれています。
スーパーホストとは
・・・ゲストを素晴らしいホスピタリティで迎え入れ、他のホストの模範となる経験豊富なホストのこと
泊まったゲストからの評価が高く、お手本になるようなホストです。
スーパーホストになると検索で有利になったり、クーポンがもらえたり、優先的にAirbnbのサポートを受けることが出来ます。
スーパーホストになるには4つの条件が必要です。
★宿泊実績が過去1年間で10件以上であること
★返答率が90%以上であること
★5つ星レビューがレビューの80%以上であること
★コミットメントは特別な事情がない限り、確定した予約をキャンセルしたことがない
評価を上げたいのであれば、返答率を上げてキャンセルを出さず、1つの物件を丁寧に運営していくことを
心がけましょう。
法人でアカウントを作ることは基本的には出来ません。
個人と個人の仲介が基本となっているので法人でアカウントを作成することは出来ません。
宿泊料などの受け取りに法人口座を指定することは可能です。
ゲストとして利用する際には法人として登録をして出張や社員旅行で利用することが可能です。
会員登録はまずAirbnbを利用するために必要なことです。
登録の段階の情報だけでは利用者の信用度をはかることが出来ないため導入されているのがID認証です。
基本のID認証
★オフライン書類認証
★ソーシャルメディア認証
★電話番号認証
★メールアドレス認証
この4つの認証が全て揃うと「認証済みID」が付与されます。
ID認証に必要なものは、
★パスポート(または運転免許証)
★活動実績のあるsns
★電話番号
★メールアドレス
この4つが必要となります。
特に重要なのは電話番号とプロフィール写真です。
ゲストに伝えてもいい番号・緊急連絡が入っても対応出来る番号を登録されてください。
プロフィール写真は1人で写っている写真よりも、家族や友人と複数人で写っている写真の方が
ゲストにアットホームな印象を与えることが出来るでしょう。
外国人ゲストに部屋を貸し出したいとお考えの方は、自己紹介文を英語で書いておく必要があります。
英語が得意でない方は、アプリなどで英訳するとよいでしょう。
具体的には、自分がどんな人間なのかを知ってもらうための情報を書きましょう。
趣味・家族構成・仕事は何をしているのか・好きなもの
など。
ホストを保証するしくみは3つあります。
「ホスト保証」
ゲストによって部屋の設備や備品などに損傷が生じた場合、ゲストとの話し合いで解決が出来ない場合に、
ホストの損害を最大1億円まで保証するもの。
「ホスト補償保険」
第三者の被害を補償するもの。
ゲストが部屋を水浸しにしてしまい、隣人や家主に損害賠償を求められた場合にカバーしてくれるもの。
「保証金」
予約の際にゲストから図かることができるものでクレジットカードの利用枠を抑えることができます。
ゲストが設備を破損させてしまった場合などにチェックアウトから48時間以内にここからの補償を申請することが出来ます。
Airbnbでは検索する人のニーズに合致するものが独自のアルゴリズムで選択され、
その人が予約する確率が高いものから順に表示されるようになっています。
予約をする方法には3つのパターンがあります。
「予約の問い合わせ」
ゲストからホストの質問をするときに使用され、その問い合わせに対してホストは予約の事前承認を行うことが可能です。
予約の事前承認から24時間以内であればゲスト側で予約を確定することができます。
ホストが事前承認をした段階では予約は確定しません。
「予約をリクエスト」
ゲストがホストにリクエストを送り、ホストが承認した時点で予約が成立するもの。
24時間以内に回答がなければ、そのリクエストは失効となります。
「今すぐ予約」
ゲストがホストの承認を待たずに予約ができる。
ホスト側は予約を受け入れるゲストの条件を設定することが可能。
ゲストからの予約のリクエストは24時間以内にしないと失効してしまいます。
出来るだけ問い合わせがきてから1時間以内に。
仕事の関係などで難しい場合は遅くとも半日以内に返すとよいでしょう。
ゲストが最も注目するのは物件の写真です。
部屋の写真を撮るときは、1番いい角度で明るさに気をつけながら撮りましょう。
また設備やアメニティなども写真を撮ってビジュアル化しておくと、
ゲストの方がどんな滞在が出来るのか楽しくイメージ出来るようになります。