最大10連休!2019GW! 宿泊施設の満室率と宿泊料金について
独自のビッグデータとAIを駆使した宿泊施設検索サービ『WithTravel』を提供する株式会社WithTravelは、
10日間の大型連休となる2019年のゴールデンウィークにおける国内宿泊施設の満室率と宿泊料金の調査結果を発表したようです。
このたびの調査は、各都道府県・主要都市に所在するホテルや旅館29,300施設が対象とのこと。
ゴールデンウィークにおける国内宿泊施設の満室率は平均60%となっており、
5月2日をピークにゴールデンウィーク後半における満室率は下がり始め、
満室率が70%以上と高いトップ3は沖縄県・京都府・大分県だそう。
ゴールデンウィークの宿泊料金は全体的に約40%の料金高騰が見られた。
初日となる4月27日・28日の宿泊料金が200%以上になっているのは、福岡県・佐賀県・長崎県の九州エリア、香川県・徳島県の四国エリアに集中している。
WithTravel代表・春山佳久氏は、「宿泊予約の需要が高まる時期も全体の傾向と、宿泊施設単位のトレンドを把握することで、より賢く予約ができます。」とのこと。
株式会社エイチ・アイ・エスが調査した
「2019年ゴールデンウィーク(4/27~5/6出発)国内旅行予約動向」によると、
2019年は10連休ということもあり、例年に比べ予約の早期化が進んでいるという。
沖縄県・北海道・九州エリアの人気が高く、例年より宿泊日数が長い傾向も見られる。
2019年2月時点では全国の宿泊施設の満室率は平均60%だが、人気エリアは70%を超えており、
今後空室はどんどん埋まっていくと予想されます。
満室率のピークが5月2日であることから、
ゴールデンウィーク後半を狙うと予約が取りやすいかもしれませんね。